8月22日発送の自然栽培野菜Lセットの一部です。
ジャガイモ・人参・玉ねぎ・ピーマン・ナス・レタス・トウモロコシ・いんげん・つるむらさき・ぶなしめじ・の10品目です。
全ての野菜が無肥料・無農薬の自然栽培なので安心して食べることができます。
マクロビオティックの方にも自然栽培野菜がオススメです。
自然栽培の赤紫蘇の今年はたくさん出来たので久しぶりに販売用ゆかりを作ります。
まずは収穫した赤しその葉をもぎります。2人がかりで5時間ほどかかりました。その葉を水洗い、よく水を切った状態で測ると約25㎏ありました。塩分18パーセント(自然海塩)でもんでいくと灰汁が出てきます。2度もみするのに掛かった時間が2人で4時。
翌日、自然栽培の白梅酢に漬け込むと白梅酢がきれいな赤色に変色します。この赤色で梅干しを漬け込むと真っ赤な梅干しが出来上がります。数日、梅酢に漬けたまで置いておきます。程よく色が乗ってきたら絞って天日に干します。干しあがった紫蘇をミルサーにかけお塩の調節をして出来上がり。さて、25㎏あった紫蘇がどれだけになるか??赤梅酢が出来たので早速新生姜を漬け込みました。
自然栽培でお米を育てます。青空の下すくすくと育っています。
例年は田植え後すぐは浅水管理をします、理由は根を早く張らせるためとジャンボタニシ対策です。ジャンボタニシは水が多いところで活発に行動します。水がない所にはあまり移動しないため若苗が食べられることが少ないからです。ただ水が少ないと草が勢い良く生えてきます。深水管理する時期と除草の時期を間違えると田んぼが草に覆われることになります。昨年は除草にかなりの時間をかけました。今年は田植えをしてからすぐに深水管理をしてみました、結果ジャンボタニシの被害が多く収量が減りそうですが、ジャンボタニシのおかげで草は全く生えていません。来年はどうするか思考中です。
自然栽培でオクラを育てます。オクラの収穫真っ最中です、オクラは虫の被害が多い野菜ですが今のところまったく虫がついていません、天候もよく収量も上がっています。ただすぐに成長が早いので収穫に気を使います。夏には欠かせない野菜です。
●オクラのぬめりが体にいい
オクラに含まれるぬめりの成分はガラクタン、アラバン、ペクチン、といった食物繊維で、ペクチンは整腸作用を促しコレストロールを排出する作用や便秘を防ぎ大腸ガンを予防する効果があると言われています。
●オクラは緑黄色野菜βカロティンも豊富
オクラにはβカロテンがレタスのおよそ3倍以上も含まれているようです。抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
●カリウムやカルシウムを豊富に含んでいます。
オクラに沢山含まれているカリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。また、カルシウムは骨を生成する上で欠かせない成分です。骨を丈夫にし、健康を維持します。また、イライラの解消にも効果があります。