◎天日・薪釜焚き、自然海塩 りぐる 小粒 1kg 1543円 あと味すっきり、お徳用サイズ
商品説明
1、塩選び
塩を買う時、どんな基準で選んでいますか? 実に多くの種類の塩が並んで販売されています。値段が高いもの安いもの一つずつ手に取って、説明文を読んだり、値段と相談してもよく分らず、結局ブランド品や日ごろ使い慣れた塩を、なんとなく買ってしまいます。本当に良い塩とは、いったいどんな塩でしょう?
2、違い
勉強してみると、基本的には、どんな塩でも、大きな違いはないことに気がつきます。細かく分ければ幾種類もありますが、大きく以下の3つに分けられます。
(1) 国産 か 外国産 (2) 岩塩 か 海塩 (3) 天日塩(非加熱) か 釜焚き塩(加熱) これらの中から、一つずつ選択していくことになります。
3、選ぶ
私たち日本人に最も適した、最高の塩を選択するなら、 (1) 国産 (2) 海塩 (3) 天日塩 を選ぶのが良いと思います。
4、理由
・国産を選ぶのは、輸送にかかるコストです。送料だけでなく消費エネルギーのことも考えました。国内自給率も上げていくべきだと思います。
・海塩を選ぶのは、国産にこだわると、日本国内では岩塩が採れる場所がないからです。
・天日塩を選ぶのは、加熱処理より天日乾燥のほうが、出来上がった塩に海水に含まれるミネラル分が変質することなく、そのまま無駄なく含まれると思う為です。
5、顔
生産者の顔が見える事が大事です。誰が作っているのかが分れば安心できます。 また聞きたいことがあれば、すぐに問い合わせが出来ることも利点のひとつです。
6、決め手
最後の決め手は、”安い”か”高い”か、つまり購入価格です。 問題は「値段が高いから良い」とか「値段が安いから物が悪い」とは限らないことです。
こだわりの塩の価格を色々見てみると無駄に高いと思われる商品があります。希少な商品が値段の高さに比例し、本来の塩の質とは違うところで値段が高くなっていることが多くあります。品質の良い品を、お手頃の価格で探すことが大事です。
ミネラルについて
海水には、90種類以上の微量元素(ミネラル)が含まれています。ミネラルは、生命体を構成する重要な成分です。人間の体液は、海水のミネラル比とほぼ同じで、羊水もそのミネラル比が同じだといわれており、海と人は切り離せない関係です。ミネラルは人間が生まれながらもっている治癒能力を活性化させるものと考えられます。体内のミネラルが不足し、バランスを崩れると考える研究者も増え、ミネラルに対する注目が年々高まっています。
そこで、自然栽培屋は、上記の条件をすべて満たす、こだわりの塩をご提案します。
高知県幡多郡のこだわり塩職人の集まり
有限会社 海工房さんの 「完全天日塩」 です。
「海水をくみ上げ、加熱処理を一切せず天日だけで乾燥させます。海水が塩になる過程で、海水の濃度により、結晶化していく順番があります。最初にカルシウムが結晶し、次はナトリウム、最後にマグネシウムが結晶していきます。天日のみで結晶化していく海工房の「美味海」(うまみ)は、海水がゆっくり結晶していくために、一つ一つの結晶の中に海水中の豊富なミネラルを無駄なく取り込ませます。結晶し始めた頃に、手間をかけ、日に二度手でやさしく揉みほぐすことにより天日塩としては粒の細かいしっとりとした塩となり、塩本来の旨味が最高に引き立つ本物の「塩」を愛情をかけ作りあげます。」
海工房の鍵原一郎さん(営業担当)に、海工房さんのお塩が他の天日塩より安い訳を聞いた時にこう語ってくれました。 「天日塩を少しでも多くの方に味わってもらいたいんです」 自然栽培屋は応援します。 海工房の皆さんに完全天日塩へのこだわりを聞いてみました。